子供のしつけでオバケや鬼を使って怖がらせるやり方はアリ?
2017/10/02
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どーも、nyパパです。
子供が2歳児くらいになると、イヤイヤ期もあり、いうこと聞かなくなってきますよね。
うちの子もいらん事しかしません。
やっていい事、悪い事の区別などもついていないのはわかるのですが、ふざけて食べ物を吹き出したり、わざと飲み物をこぼしたり、、まあやんちゃで可愛いですが😀
友達の家は鬼さん効果が絶大らしいです。
ウチ以上のイヤイヤ期らしいですが
「鬼が来るよ!!」
と言ったら怖がっていうことを聞くそうです。
今日は鬼や、おばけを使ったしつけについて話していきたいと思います。
オバケや鬼を使ったしつけは有効なのか?
皆さんも記憶にないでしょうか?
「いうこと聞かないとオバケ来るよ!」
「早く寝ないとおばけ出るよ!」
僕も似たような記憶はあります。
小さい頃、ばあちゃん家に泊まってる時に、襖の隙間から何かが覗いてるんじゃないか。。
天井のシミが何かに見える。。
おばけが来るよ!とか言われた記憶はないですが、漫画やテレビの内容を覚えてて、一人で怖くなってましたね。
あれって子供心に結構怖かったですよ!
もっと小さい頃に親から言われてたら、信じ込んでもっと怖かっただろうと思います。
今は鬼からの電話というアプリが人気ですよね?
僕もダウンロードして息子に見せました。
「コラー!悪い事してたら辛い鍋に入れて食べちゃうぞ!」
と、恐い顔した赤鬼が言うのですが、うちの息子は「WA-O」とか言って何回も電話して聞いてました。
あ、こりゃ効かねーな。と思いました。
効果のほどは個人差はありますがたいていの子供には効くと思います。
それがおばけだったり、鬼だったり、何かだったりすると思いますが。
怖がらせても大丈夫?どう言う時に使う?
オバケや鬼を使うと言うことは怖がらせて言うことを聞かせることになります。
使うなら上手く使わないといけませんね。
恐怖心を煽りすぎない
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これは使い方を間違ったら、トラウマになります。
大人になっても思い出すことになるでしょう。
僕も小さい頃、デパートの屋上でピエロが踊る機械を見て、それが怖くてずっと思い出したりしてました。今でもピエロは恐怖の対象です。
僕はしつけで言われた訳ではないですが、子供が思う怖いものって夜なんかに思い出すと一人でトイレに行くのもかなり怖いですよ!
大体、オバケや鬼を出すのは早く寝かせるときやら、食べ物の好き嫌い、悪い事した時くらいですよね。
最初は怖がってすぐ寝るようになっても、夜中に目を覚ましてトイレに行きたくなっても、怖くて一人で行けず、結局起こされて一緒にトイレに行くことになる羽目になってしまう可能性があります。
これは親からしたらかなりのリスクですよね😭
気をつけないと行けません。
ちなみに僕は小学生の頃、二階の部屋に妹と一緒に寝てましたが、夜のトイレに行くのが怖いのと、めんどくさいのと両方あり、二階の窓から外に向かっておしっこしてました。
今考えたらありえないですね😩
最後の手段にする
オバケや鬼を使う方法は、怖がらせて言うことを聞かせる事なので、出来れば最終手段にしたほうがいいですね。
普段はちゃんと理由を説明してあげてから言うことを聞かせるようにするといいと思います。
「アイスばかり食べたら虫歯になってイタイイタイになるよ!」
「ご飯ちゃんと食べないと大きくならないよ!」
何故そうしないといけない、怒られるかという理由をちゃんと毎回説明してあげましょう。
そして、ポジティブな事も添えてあげればいいのでは?
「ちゃんと歯磨きできたらいい子だね〜」
「ご飯ちゃんと食べたらスーパーマンになれるよ!」 など。
最初からオバケや鬼を使うと、オバケや鬼が怖いから言うことを聞く、と言う理由になって子供の理解が得られてないと思います。
まとめ
オバケや鬼は、日本ではよく使われる手法だと思います。
実際、周りでもよく使ってるらしいですが、友達の奥さんがその話をアメリカ人の女性に話していたら、
「ハハハ! 良くないね! ダメだね」
と笑いながら言われたらしいです。
アメリカは逆にタイムアウトと言って、三回子供に警告してそれで言うことを聞かなかったら、子供を暗い部屋に閉じ込めて頭を冷やすそうです。
まあ、子供からしたらそれも嫌ですが。
いずれ、理解してくれるまで根気よく説明しながら言うことを聞かせるのがいいのでしょうが、最終手段として三回以上言うこと聞かなかった時などに使う、とかそういうのならアリなのかな、と思います。
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