子供の寝相が悪いわけとその対策。ウチの子だけじゃなかった

      2017/09/29

スポンサーリンク

どーも。nyパパです!

子供って寝相めちゃくちゃ悪いですよね?

ウチはアメリカに住んでますが、寝るときは息子を挟んで3人で寝ています。

前はよく寝ているときに顔を蹴られていました。

どうやったらこの態勢になるんだ??ってくらい寝相悪いですよね?子供って。

最初はウチの息子だけかと思ってましたが、聞くと子供はみんなそうらしいです。

なので今日はなぜ子供の寝相が悪いのか、という事について話したいと思います。

子供の寝相が悪いわけ

 

成長ホルモンの分泌

 

子供は寝ている時、夜中に特に成長ホルモンが分泌されます。

ちなみに睡眠には

レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)があります。

成長ホルモンが分泌されるのはノンレム睡眠の時になります。

そして成長ホルモンが分泌されている時は体温が上がり、暑く感じます。

子供はただでさえ体温が高く、暑がりなので寝苦しくなり、布団を蹴ったり涼しいところに無意識のうちに行こうとしてドタバタする事になるのです。

睡眠のリズム

 

睡眠とはレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返しています。

そしてレム睡眠(浅い眠り)の時に人は夢を見ます。

子供は大人に比べてレム睡眠の割合が高いと言われています。

脳は起きているので、いろんな夢を見て、きっと夢の中で日中の出来事や体験などを復習しているのでしょうね。

ちなみに生まれたばかりの赤ちゃんは1時間に20回程度、一歳くらいの子で10回程度の寝返りをするそうです。

暑すぎる?

 

子供は大人よりも暑がりなので、単純に暑すぎるのが原因ということもあります。

日本では赤ちゃんの時から枕やかけ布団など使いますが、アメリカでは暑いし、窒息の恐れもあるから使いません。

対策

スポンサーリンク

基本、寝相が悪いのは健康な証拠なので矯正する必要はありませんが、ベッドからの転落事故や、物にぶつかって怪我をする。という事は避けたいですね。

空調調節する

子供は暑がりなので、暑く感じると余計に寝相が悪くなるので夏などは適温にしてあげましょう。

出来るだけ細かい物を置かない。

子供が動いてぶつかってしまう可能性があるものは、動く範囲には置かない。

子供が当たって上から物が落ちてくるようなところにも物を置かない。

寝具に気をつける

ベッドをお使いでしたら、落ちないように柵をつけたり、壁に寄せたりしましょう。低いベッドに変えたり、むしろ昔ながらの床に寝るというのもいいと思います。

我が家も去年から畳マットなるものを買って、念願ながらニューヨークにいながら畳の上に直に布団をひいて寝るという日本式に変えました!

これで子供の寝相攻撃、窮屈な態勢という問題をクリアしました!!

夜のタブレット、スマホは控える。

就寝前にスマホで動画などを見ると、脳が興奮して覚醒してしまい眠りを誘うメラトニンというホルモン分泌が妨げられ、眠りが浅くなってしまいます

まとめ

寝相が悪いということも、すくすく成長している証拠だからいいことですね!

朝方に変な体勢で寝てるのを写真に収めたりというのも今だけなのかなあ、と思うとそれも楽しんでおきたいですよね笑

夜中に蹴られて起こされたりというの思い出になるでしょうね!

子供にとって寝る時間は、成長する時間。 という事なので、大事なのはぐっすり眠れて、質の良い睡眠をとれるいい環境づくりをしてあげる事だと思います。

 

スポンサーリンク


 - コラム, 育児