アメリカの親って実は超過保護?日本との子供に対する違い

      2017/09/29

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どーも。nyパパです!

こちらに住んで僕ももう10年目。

駆け出しニューヨーカーと言っても良いくらいにはなったかな?と思います。

そんな僕がこちらの子育てしているアメリカ人たちを見て勝手に思ったり感じた事を今日は書いていこうと思います。

僕の思う

アメリカと日本の違い

子供の一人での外出禁止

 

僕の住んでいるニューヨークでは子供とは十三歳以下の子供の事を指します。

十三歳以上になるとティーンエイジャーになるらしいのですが、とにかく十三歳以下の子どもから目を離したり、車やホテルなどに放置したりすると、例え短時間でも児童虐待と見られて警察に身柄を拘束されたり罰金を払わないといけなくなる恐れがあります。

もちろん家でのお留守番もダメです。

学校の登下校も、習い事の行き帰りも保護者の送迎が義務付けられています。

要するに十三歳以下の子供を一人にしてはいけません。

なので子供は常に保護者と一緒にいないといけません。

ベビーカーに乗る子供

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日本では(僕の記憶では)ベビーカーとは、本当に赤ちゃんか幼児しか使ってなかった覚えがありました。

自宅にある昔のアルバムを見ててもそう思います。

こちらでは明らかに、

え? 子供じゃん!?

ていうか幼児じゃないじゃん! 必要なの?ベビーカー?

っていう光景をよく見かけます。

が、これは途中でぐずっておんぶしないといけなくなるのが面倒だから最初から載せてるとも聞きます。

子供につきっきり

これもかなり個人的な意見ですが、近くの公園に子供を連れて言った時などによく見かけるのですが、子供を公園で遊ばせてるというより常にすぐ近くで監視しているという感じです。

他の子に迷惑をかけてないか、とか怪我しないように、という感じでちゃんと注意深く見ているのでしっかりしてますが。

あと、見ていて思ったのが中国人やインド人のようにアジア人の方が、子供をもっと自由に遊ばせてる感じがしました。(これも個人的見解で単に僕がその時見てた人達だけの事かもしれませんが)

ちなみに日本では躾でげんこつをよくしますが、あれはアメリカでは幼児虐待にあたります。

アメリカでは暴力などの身体的虐待やネグレクトが原因で亡くなる子供が1週間に15人ほどいるそうです。

虐待先進国なのでそういう事に周りの大人もとても敏感で、疑われたらすぐに通報されますよ!

僕達も息子が生まれたばっかりの時、病院で検診があった時息子の蒙古斑(ウチの息子はお尻と、右足にあります)を見た看護師の若い男の人が、血相を変えてこれは何だ??と突っかかってきました。

その時はアジア人の赤ちゃん特有のモンゴリアンスポットだよ。と説明して何とかなったのですが、通報された人もいると聞いたことがあります。

まとめ

アメリカ、ニューヨークという土地柄、治安という面ではやはり、良くはなってきましたが、日本のように子供が一人でお使出来るほど安心ではないようです。

自分の身は自分で守るのが当たり前の国ですから、自分の大事な子供も自分達で守るという意識があるのでしょう。

子供も早くから自立心を叩き込まれる教育を受けますし。

そういう意味ではアメリカも日本も子供を思う気持ちは同じですね。

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 - アメリカ、日本, 育児