育児って本当に疲れる。子育てを仕事にした時の価値はどのくらい?
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どーも、 NYパパです。
子育て中って、想像以上に疲れますよね。。
こればかりは経験しないと分かりません。
僕は美容師ですが、美容師の仕事と比べてみても遜色しないくらい大変だと思います。
以前、育児を時給換算したらいくら?という記事を書きましたが、
育児を仕事に例えてみるとどのくらいの価値があるのでしょうか?
Contents
育児の価値ってどのくらいあるの?
育児の価値って考えた事もありませんでした。
親のするべき事だと思うし、特に母親のする事みたいな認識はいまだに日本では根強いと思います。
面白い記事を発見したのですが、家事はやはり、ほとんどの国でまだ女性の役割担っており、
国連の調査によると、世界的に家事の75%は女性が担い、46ヵ国の国を対象に調査したところ、女性は男性より一日平均2時間30分多く家事に時間を費やしている事が分かったそうです。
そして家事労働を金銭的価値に換算した時、国内総生産(GDP)の10~39%になるそうです。
そしてその記事から抜粋したのがこれです。
最近発表された英国の家事労働価値統計は注目される。国家統計局(ONS)は、英国の全家庭でなされる家事労働を外部労働力に任せた場合、支払われる金銭的規模が1兆6千億ドル(約1814兆ウォン)にのぼると推算した(米紙ニューヨーク・タイムズ4日付報道)。
このうち金銭的価値が最も大きいのは育児だった。育児の価値は約3520億ポンド(約517兆ウォン)で、料理1580億ポンド(約232兆ウォン)、洗濯89億ポンド(約14兆ウォン)の順となった。ONSはこのような無給家事労働の価値が英国の国内総生産(GDP)の63%に相当すると明らかにした。国連女性機関の調査よりGDP貢献率が高いことが分かる。
これまで女性の家事労働は生産活動でなく消費活動と見なされ、低く評価されてきた。最近、女性の権利の伸張で、家事労働の価値に対する認識も変わりつつある。インドやイタリアなどでは、家庭ごとに家事労働の価値をお金に換算して労働担当者(ほぼ女性)に支払わなければならないという法案が作成された。今年初め、ニューヨーク・タイムズで、読者が家事労働費用の支払い問題について討論したが、予想に反して「支払うべきでない」という反対意見が多かった。反対する人々は、企業でなく家庭にまで賃金支払いの関係を形成することは適切でないと主張した。
出典 東亜日報
イギリスでは一般の家事労働が金銭的価値に表した場合、国内総生産の63%という事になっていますね。。
そして最も価値があるのが育児でした。
美容師どころの話ではなかったという事です。。
なぜそんなに育児が大変なのか?
僕なりに育児が大変な理由を何点か書き出してみました。
自分の都合は関係なし。すべて子供の都合。
これは、まさに言葉の通り、例えば仕事だったら、ここまで仕事を進めたらここで休憩しよう、
この仕事に移ろう、と自分で計算しながら自分のペースで進める事ができますが、
子供と一緒の場合は、すべて子供のペースになりますから、
何時に家を出る予定だったけど、子供が寝ちゃったから出れない、ぐずってるから出れない、
など自分の思うペースで物事が進められません。
これって結構なストレスになるんです!
自分の体調なんて関係ない。
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これもそうですが、自分の体調が悪くても子供の生活には関係ありません。
ご飯も食べるし、騒ぐし、お着替え、オムツ変え、etc、、、、
絶対に体調を崩せないですね。
何より子供に移ったら大変ですから。
休日なんてない
例え仕事が休みだったとしても、子育てに休みはありません。
せっかくの休日、家でゴロゴロしたくても、
子供を休みの日に色々連れて行ってあげたいから!
と電車で1時間半かかる水族館に行ってきました。つい前日。
前の日に結構飲んでたから二日酔いで電車に酔って、
水族館に着くなりトイレで吐くという失態を犯してしまいましたが、その後は楽しく子供たちと過ごしました笑
パートナーが協力してくれない
これは人によりけりですが、今流行りのワンオペ育児になる事ですね。
これは大変です。
すべての負担が奥さんにのしかかってきます。
育児のノイローゼになるのも大体パートナーの協力がないのが原因がほとんどです。
これはすぐにでも旦那さんに協力してもらう必要があります。
気分転換は必要ですよ!
まとめ
育児を仕事に例えるのもちょっとどうかと思いますが、
もし育児にお金を払うとしたら、家事代行のサービスが大体時給で2000円から3000円あたりが相場だと言われていますね。
育児は家事労働の中でも一番大変な部類に入るので、
最低時給2000円から3000円という事ですね。
これを読んでる旦那さんは奥さんに時給2000円払えますか?
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