子供連れで飛行機に乗る時の押さえて置きたいポイントとコツ
2017/10/02
スポンサーリンク
どーも! NYパパです!初めての子供との飛行機。
ワクワクもするし、不安でもありますよね?
そこで僕の体験も踏まえてお話しさせていただきたいと思いますね!
Contents
子供の飛行機デビューは何歳から??
子供(赤ちゃん)の飛行機デビューは生後8日以上になります。
(生後8日未満では、どの航空会社からも断られます。)
ただ、赤ちゃんの身体の負担を考えれば、生後1ヶ月を過ぎてからの方がいいと思います。
ちなみにウチは生後2ヶ月が息子の飛行機デビューになります。
首も座ってなかったですが、全然問題なくデビューを果たしましたよ。
おすすめの航空会社と料金は?
航空会社といってもたくさんあります。
僕も子供が生まれる前は、デルタ航空やユナイテッド航空、アメリカン航空など色々と乗りましたが、子供が生まれてからはやはり日系の2大巨頭、ANAとJALのどちらかしかないと思いました。
・国内線
ANA、JAL、共に幼児(生後8日〜3歳未満)は無料 大人一人につき幼児2人同伴できます。その場合、一人は膝の上で無料、もう一人は小児料金(大人の50%)で座席に座る事ができます。
幼児 生後8日〜3歳未満 無料(座席を使う場合は大人料金の50%)
小児3歳〜11歳 大人料金の50%
12歳以上 大人料金
・国際線
ANA、JAL、共に幼児(生後8日〜2歳未満)は大人料金の10%。
国際線だと幼児が2歳までと変わり、しかも料金も無料ではなくなります!
大人一人につき幼児2人同伴できます。
その場合、一人は膝の上で幼児料金、もう一人は小児料金(大人の75%)で座席に座る事ができます。
幼児 生後8日〜2歳未満 大人料金の10%(座席を使う場合は大人料金の75%)
小児 2歳〜11歳 大人料金の75%
12歳以上 大人料金
日本〜NYは時期にも寄りますが一人15万〜20万はします。
これは是非とも2歳未満の時にいっておかないとスゴイ事になりますね苦
サービス
スポンサーリンク
航空会社から受ける事の出来る赤ちゃん向けサービスです。
・ 空港内での無料ベビーカー貸し出し
いつも時間にかなり余裕を持って空港に行くので、これは助かりました。
ベビーカー持参はちょっと、、でもずっと抱っこ紐もきついかも。。
という方は是非。
・ 優先搭乗
・ 機内での無料ベビーベッド(バシネット)貸し出し
こちらは事前予約が必要になります。
バルクヘッド席(前方に席がなく壁になっている席)に取り付ける事になりますので、ご利用になりたい場合は数に限りがあるので早めのご予約をお勧めします。
バシネットのサイズ
ANA:(長さ85cm、幅45cm、深さ33cm) 体重が10キロ未満、
JAL:(長さ72cm、幅:約30cm、深さ:約15cm) 体重10.5kg未満
・ 機内での粉ミルク 持ち込み粉ミルクの作るお手伝いもしてくれます!
・ 紙おむつ、赤ちゃん毛布、おもちゃ
・ チャイルドご飯 (事前予約24時間前)
・ アレルギー対応ご飯 (事前予約 ANA96時間前、JAL72時間前)
・ 機内チャイルドシート無料貸し出し(JALのみ)
身長102cm、体重 2、3〜18kgまでの3歳未満の子供まで
赤ちゃんと飛行機に乗る際の注意点
パスポートを忘れず!
新生児の赤ちゃんでもパスポートは必要になります。
申請してから取得するまで時間もかかりますので、海外に子供を連れて行くときはお忘れなく!
・ 機内通路では赤ちゃんの頭が通路側を向かないようにしましょう。
・ バシネットは離陸後、着陸前、しばらくは使えません。膝の上で赤ちゃんを抱っこする際は自分がシートベルトをした後に赤ちゃんを抱っこします。あなたの腕が赤ちゃんのシートベルトになるのでしっかりと支えてあげてください。
・ 旅行先の病院を調べておきましょう。
・ ぐずり対策のために絵本、おもちゃ、好きな動画などあらかじめダウンロードしてIPADなどに入れておきましょう。
・ 耳抜き
一番の注意はこちらだと思います。離陸に際に耳の穴にかかる気圧。
これで以前、マイアミからNY行きの便で3時間泣きっぱなしの女の子がいました。
女の子も親もかわいそうでした。ずっとギャン泣きで飛行機を降りた後に見かけたらぐったりとしていました。
赤ちゃんの耳抜きのコツは、離陸するときに授乳しておくのがオススメです。母乳やミルク、お茶など液体を飲みこむことで、耳の中の気圧を調整することができ、圧迫感や詰まった感じが生じにくくなるからです。
最後に
赤ちゃんとの飛行機での旅行、僕も今までに2回NYと日本の往復をしています。
初めての時は息子2ヶ月、新生児だったのでよく寝てくれてそんなに大変な記憶はありませんでした。
泣き始めたら授乳か、少し機内を歩き、後方にあるCAさんがいる広いスペースでぶらぶらして寝かしつけてました。
2回目の時は息子が1歳になり、この時は結構大変でした。
耳抜きは上手くいきましたが、前みたいにずっと寝てるわけではないので、ひたすら遊んで、泣いたら抱っこして後方の広いスペースに行き、歩かせて(うちの息子は9ヶ月で歩き始めたので)、寝かせて。。
この時は合計したらフライト時間の30%近くは機内を一緒に歩いてたと思います。(もちろん寝れないです)
まとめ
色々大変ですが、事前にちゃんと航空会社、必要なものを調べて、時間にかなり余裕を持って行けば大丈夫だと思います。 後は周囲への配慮を忘れずに。
(以前ネットかテレビかで赤ちゃん連れの夫婦が乗客全員にhave a good tripと書いた紙と耳栓を渡した。なんて話を聞きました)
ここまではしなくてもいいと思いますが、泣き出したら抱っこして歩いて、気分転換させたり一緒に歩いてあげたり、と奥さんだけでなく旦那さんも交代で見てあげれば大変だけどそういうのも思い出に残ると思います。
僕も次回の帰国は2歳半になった息子と新生児の赤ちゃんと4人で14時間のフライトで飛行機という未知の世界です。。
その時はまた体験記を詳しく書いて行きたいと思います。
スポンサーリンク