出産準備はいつから?NYで両親学級に行ってみよう。

      2017/09/29

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どーも! NYパパです。

初めての海外での出産。 出産経験のある人ならまだしも初めての出産を海外でするというのはすごく緊張しますよね!? 僕も緊張しました! (僕が産んだわけじゃあないですが笑)

そういう事で今日は両親学級(出産準備クラス)についてお話ししたいと思います。

両親学級(出産準備クラス)とは??

両親学級とは、出産を控えた夫婦を対象として、妊娠、出産、育児の知識についてのアドバイスをしてくれたり、体験学習ができたりする場です。

開催場所は色々あり、異なりますが僕たちが行ったのはNYU medical centerの看護婦さんが行なっている両親学級になります。そしてここNYUには日本人唯一の産婦人科の先生がおり、今回レクチャーをしてくれたのがそこで働いている看護婦さんです。

お値段は?

両親学級は日本では病院や市区町村が主催していて、だいたい無料のところが多いですが、ニューヨークでは大体相場で$250~500くらいはするそうです。

こちらのNYU medical centerでのクラスは夫婦で$160で、しかも日本語で受ける事が出来ます! NYUでの出産予定じゃない人でも受ける事が出来ますのでおすすめです。

何をするの?

 

予定としては午前10時からお昼休憩1時間を挟み、午後の6時までで、

・ 妊娠後期の出産についての知識
・ 分娩の始まりから出産までの流れ
 (頭が出てきたよ!今肩が出てきたよ!と旦那が言ってあげないといけないのです!)
・ 呼吸法、補助動作
・ Baby care(人形を使った沐浴、正しい抱っこ、オムツ交換など)
・ 産後の体のケア
・ 入院に必要な物のリストと、退院してからすぐに必要になる赤ちゃん用品の確認
・ アメリカでの出生手続き(出生証明書)、ソーシャルセキュリティーカードやパスポートの取得)

などでした。
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メリット

実際にレクチャーを受けることにより、当事者意識が湧き、もうすぐ出産だなという実感も湧きます。 父親になるという自覚も出始めた気がしました。

英語での色んな言い回しも教えていただけたので、実際に分娩の時も、妻も焦ることなく(僕の方が焦ってました苦)理解していました。

おすすめの赤ちゃんミルクのサンプルをもらえたり、オムツを教えてもらったり、同時期の出産を控える夫婦が何組もいたのでパパ友、ママ友として知り合うことも出来ます。

まとめ

アメリカでは旦那さんが奥さんをサポートするのが当たり前担っています。
僕も定期検診もいつも一緒に行ってました。出産も立会でした。

僕の立ち会いは、看護婦さんと一緒に足を押さえて、赤ちゃんの頭が見えてきたら、見えてきたよ!言いながら呼吸法の声掛けをして、、と想像と違い、自分もお医者さんや看護婦さんと一緒に分娩を手伝っていました。(これがアメリカ式??)

なので息子がこの世界に出てきた瞬間も覚えています。
なんとも言えない感動でしたね。

とまあ、僕の話になってしまいましたが夫婦で両親学級に参加していれば、前知識があるので当日にすごく焦ったりという事がそこまで無くなると思いますし、一緒に参加して絆を深めて出産に望んでもらえると思います。

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