スマホ育児ってどう?子供に与える影響とメリットデメリット
2017/09/27
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どーも、nyパパです。
みなさん育児にスマホ使ってます?
困った時にはスマホ便利ですよね〜。
電車の中や、外でぐずったりした時にはいい時間稼ぎになります。
朝起きてすぐに、ユーチューブを見せろ!と言ってくるのは少し困ってますが😓
昔と違って今の子供はすごいテクノロジーの中で育ってますよね?
なので今日はスマホ育児についてまとめてみました。
Contents
スマホ育児のメリット
忙しい時に一人で遊んでくれる
朝のバタバタ忙しい時に、ダッコ! 遊んで! と言ってくる時など夫婦でいればいいですが片方しかいない時、どちらもバタバタしている時などは、一人でおとなしく遊んでくれると助かります。
電車やバスでのぐずりに便利
外出時にぐずってる時など、スマホを見せて不機嫌なのを忘れさせたり、大人しくさせるのにも効果的です。
勉強にもなる
ユーチューブやアプリなど、子供の言葉の勉強にもなるものや、色んな事を教えてくれるものも珍しくありません。
「文字をスラスラ読めるようになった」
「ボキャブラリーも増えた」
などの声も聞きます。
英語の勉強にもいいですね。ユーチューブなど外国語の子供向けの動画も豊富にあります。
サポートアプリが豊富
スマホのアプリですが、赤ちゃん〜幼児、子供まで年齢に合わせた内容のものがあります。
自分が説明できないものでも、画像や音声付きで説明してくれるものもあり、便利です。教えたい内容や子供の興味のあるもので調べてみたら見つけることができると思います。
スマホ育児のデメリット
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スマホ中毒(依存症)になる
スマホの動作は簡単なもので、赤ちゃんでも操作することができます。
ずっとスマホ育児で放置していると、親は楽ですが、子供が一日中スマホで遊び続けてスマホ以外に興味を向けなくなりますし、スマホがないとぐずったり、泣き止まなくなったりする恐れがあります。
視力低下
スマホの液晶画面からは、ブルーライト(目の網膜や角膜を傷つけると言われている光で、紫外線の次に可視光線で一番強い力をもっているのがブルーライトです。)が、出ています。短時間見せるぶんには問題ありませんが、赤ちゃんや子供の目は大人に比べてまだ発達しきれていないので、長時間の使用は控えさせましょう。
睡眠が浅くなる
上記でも説明したブルーライトですがメラトニン(メラトニンは体温、脈拍数、血圧などを低下させる働きがあり、身体を休息、睡眠へと誘う物質で、強い光を浴びると分泌されにくくなり、逆に暗い場所にいると分泌量が増加します。なので人間は夜に眠くなるわけです。)の分泌量を抑制する働きがあります。
さらに画面に表示される情報を読んでいると、脳が活性化されて覚醒状態になってしまいます。これでは、とてもリラックスして眠りに入ることは難しいでしょう。
これは赤ちゃんや子供にも当てはまるので、夜寝る前やお昼寝前のスマホは控えましょう。ただでさえ大人よりも睡眠時間が必要な子供ですから。
サイレントベビーになる恐れ??
両親がスマホに夢中になる、あるいは赤ちゃんがスマホに夢中になる事で親子間のコミニュケーションが減り、泣かない、笑わない、サイレントベビーになる恐れがあります。
サイレントベビーは手はかかりませんが、コミュニケーション能力や基本的な信頼感を親子間で十分獲得できず、良好な親子関係を築くこともできません。
大きくなった時、学校生活を始めた時などに周囲と上手く馴染めず、孤立してしまいがちです。
使い方を考えよう
視力に関して言うなら、スマホを使う時に大事なのは距離と見せる時間です。
スマホはテレビに比べて見る距離が近いので気をつけないといけません。そして目は、遠くのものを見るよりも近くのものを見るほうが、緊張し疲れやすいと言います。
なので子どもにスマホを見せるときには、30センチ以上は離すことがいいと言われます。
そして見せる時間は、テレビも連続で30分程度が目安だと考えています。スマホの場合は、見る距離が近く画面が小さいので15分程度に抑えたほうがいいそうです。
あと、使うにしてもスマホは大人からしたら便利な道具ですが、子供からしたらおもちゃやテレビと変わらないので大人がちゃんと時間やルールを作ってあげて正しく使いましょう。
まとめ
なんだかんだ言ってスマホは便利でよく助けられる時があります。
スマ放置(スマホを渡して遊ばせておく事)と言う言葉もあるようですが、要は使い方ですよね。
子供への関わり方次第でスマホは便利な育児道具にもサイレントベビー製造機にもなります。
しかし普段から親子でコミニュケーションを取り、外でも遊ばせたりしていれば多少使うぶんには問題はないと僕は思います。
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