NYでの育児と仕事の両立は無理?アメリカと日本の違いは?

      2017/10/21

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どーも! アメリカニューヨークで仕事に子育てに奮闘する新米パパです。
2歳児の息子と奥さんとの体験を元に色々とお話しさせていただきたいと思います。

 

日本とアメリカ ここが違うよ

 

周りが子供に優しい

 

子供を好きな人が多いので、子供といるとよく知らない人に話しかけられたり、
微笑みかけられたりもしますね。

ストローラー(ベビーカーの事をこっちではそう呼びます)に子供を乗せて、電車などに乗ると
だいたい席を譲ってもらえたり、階段で手伝ってもらえます。

あと、こちらでは結構大きくなった子供にもストローラーに乗せている親をよく見かけます。

もう小学生だろ? という子供もストローラーに乗っています。
最初見たときはびっくりしましたね。

日本だと赤ちゃんしか乗ってないし、僕も記憶に残ってませんので笑

とりあえず子供がいる親にも優しい環境だと思います。

男性の育児休暇

 

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僕も最初の子が生まれるとき2週間の育児休暇をとりました。

だいたい予定日から2週間でした。

僕) 奥さんもうすぐ生まれるから2週間休み欲しいんだけど! 

マネージャー) おー!! おめでとう!いよいよだね! 奥さん手伝ってやれよ!

眠れない日が続くだろうから今のうちにゆっくりな! 

生まれたら教えろよ!

という感じでした。
すごく簡単だし当たり前のようですね。

別の同僚も1ヶ月くらい育児休暇で休んでましたね。

僕たちは特に、身内もアメリカにいないので出産〜産後2週間は
奥さんにつきっきりじゃないと本当にダメだと思いました。

育休、産休の事が詳しく知りたい方はこちら

 

 

ベビーシッターを活用して共働き

 

こちらはベビーシッターを使っている方が多いです。
保育園に入れる方もいますが、迎えに行く時間がかなり厳しくて
5分遅れてもダメだというところばかりです。

その点ベビーシッターだと融通も利くし、直接うちに来てくれるし、
昼間は保育園に預けてて、夕方からシッターさんを雇い、
迎えに行ってもらってから夜まで見てもらう、という手もあります。

なので常時頼めるベビーシッターさんを2〜3人知っているというツワモノもいます。

働かなくてもいい女性でも、キャリアを捨てたくない人は
べビーシッターさんを雇って働いてます。
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夫婦で子育てしよう

日本は仕事と育児の両立は難しいと言いますが、夫婦の協力次第で
大分変わると思います。

旦那さんも積極的に育児に関わり、家事も育児も役割分担しながらやっていくことにより
それが当たり前になりますし、奥さんの負担も無くなります。
うちの場合は奥さんも働いてるので立場は同じですね。

二人とも休みの時も、ごくたまにシッターさんに数時間だけお願いして
二人で映画に行ったりします。

気分転換もたまには必要ですしね。

日本でも都内なんかは保育園が空いてなかったり、
お迎えが大変だったりするので、ベビーシッターさんがもっと増えればいいと思います。

ベビーシッターさんもSNSなどを使って自分でお仕事を積極的に探してみては?
きっと需要があると思いますよ。

まとめ

 

日本は色んなモノが最先端で、過ごしやすくサービスもサイコーですが
子育ての考え方、働き方という面はまだ遅れてると思います。

子供がいても気を遣わせない、もっとフレキシブルに働ける環境作りが
大事
だと思います。

そんな僕もまだまだ新米パパなのでこれから
もっとアメリカの子育て情報を発信できたらと思います。

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 - コラム, 育児