産後の腹痛の原因は何?後陣痛っていつまで続く?対処法は?

      2018/04/09

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どーも!NYパパです。

 

うちの奥さんも、最近無事に出産を終えました。

 

 

今回は二回目なのですが、最初の子に比べて、とてもスムーズな出産でした。

 

あえていうなら、後陣痛がけっこうツライとのことです。

今日は後陣痛についてお話ししていきたいと思います。

 

 

 

後陣痛とは?産後の腹痛の原因は?

 

後陣痛とは出産後に子宮が元の大きさに戻ろうとするときに起きる、陣痛に似た痛みを言います。

 

出産時には胃の下あたりまで大きくなっていた子宮は、産後約12時間でおへそのあたりまで収縮し、その後は徐々に小さくなり、約1ヶ月かけて元の大きさまで戻ります。

 

 

医学用語では、「子宮復古(しきゅうふっこ)」と呼ぶそうです。

 

個人差もありますが、生理痛に似た鈍い痛み」や「針でちくちく刺されるような痛み」があるそうです。

 

 

 

一人目と二人目では痛さは違うの?

 

痛みには個人差がありますが、

初めての出産の時よりも、二人目出産後のほうが、痛みを強く感じることがあります

 

二人目出産(経産婦)の方が、子宮が元に戻るスピードも早く、子宮が一気に収縮しようするため、その分初産婦よりも、痛みも強く感じることになるそうです。

 

関連記事 二人目の出産が早いってホントだった。一人目との違いと傾向

 

痛みはいつまで続くの?

 

後陣痛は、出産後2~3日で治まるのが一般的です。しかし期間にも個人差があり、人によっては1週間ほど続くこともあるようです。

 

痛みは、個人差がありますが、中には陣痛の時の様な激痛を感じる方もいるといいます。

 

 

尚、授乳時には、オキシトシンという子宮を収縮させる働きのあるホルモンが分泌されるので、授乳中に後陣痛を強く感じるケースは特に多いそうです。

 

うちの奥さんの場合

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うちの奥さんの場合は、一人目出産の後は、ほとんど後陣痛は感じなかったそうです

 

 

それよりも出産時に会陰の裂け方がひどく、そちらの痛いの方がひどかったそうです

 

(余談ですが、アメリカでは出産時に会陰を切開しないところがほとんどです。自然に裂ける方が治りが早いという認識らしいですが、アメリカ人は会陰が伸びやすい女性が多いらしく、アジア人はそうでもないらしいので、個人的には、日本人は切開した方が治りは早いのではないかと思います。。)

 

 

今回の二人目出産の後は、結構な後陣痛があったそうです

 

入院時、看護婦さんからも、毎回病室に来るたびに、痛みの強さはどうか?など頻繁に聞かれたらしく、痛み止めも8時間おきに飲んでました。

やはり、授乳時は特に、生理痛の様なチクチクした痛みを感じたそうです。

 

 

 

対処法は?

後陣痛があるということは、子宮が元に戻っているということなので、基本的には治療等はしません

 

痛みがあるという事は、回復しているという証拠ですが、あまりひどい痛みの様でしたら、緩和させるために、いくつかの方法を調べてみたので試してみてください。

 

 

体を温める

 

産後の後陣痛の痛みを和らげるには、体を温めて血行を良くするといいといいます

 

うちの奥さんも病院でホッカイロの様なものをもらい、お腹に当てていました。

お腹周り、腰などを特に温めてあげましょう。生姜湯や、またラズベリーリーフなどのハーブティーなど、飲んで体を温めるのもいいと思います。

 

 

 

ゆっくり休む

 

 

これが一番大事ですね。赤ちゃんのお世話をもちろんしないといけないと思いますが、

旦那さん、身内などにお願いして、赤ちゃんを少しでも来てもらえるならその間にゆっくり心身ともに休みましょう。

 

痛み止めを飲む

 

アメリカでは入院中からすぐに痛み止めを処方してもらいます。授乳するときに赤ちゃんに影響がないか心配になりましたが、問題ないとのことです。

 

日本ではどうかは分かりませんが、赤ちゃんのお世話ができないくらい痛い場合は、お医者さんに言って、授乳中でも服用できるお薬を処方してもらえると思います。

 

 

 

まとめ

 

出産の陣痛だけでも大変なのに、産後も陣痛があるとは思いもしませんよね?

 

母親は赤ちゃんを一人産むだけで、とても大変な思いをするし、体にも負担がかかります。

 

 

いつでも旦那さんや、周りにサポートしてもらえる状況を作っておきましょう。

 

 

しかし、うちの母親も含め、みんな言いますが、これだけ大変な思いをしても、また次の赤ちゃんが欲しくなるというのはそれだけ、子供が可愛くて仕方ないんでしょうね。

 

 

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