子供の虫歯を防ごう!歯磨きを嫌がる理由とそうならない為の対策は?
2018/04/09
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どーも、Nyパパです。
子供は何故歯磨きを嫌がるのでしょう?
全員が全員嫌がるという訳ではなさそうですが、ウチの子を始め大部分の子供が嫌がるそうです。
ウチの息子もそこまで嫌がるか?というくらい号泣してました。
たまに終始笑ったまま機嫌のいい時もあるのですが、大体は嫌がって泣いていました。
しかし、笑っている時もあるということは何か突破口があるのか?と思い、いろいろ調べて試してみた結果、前ほど嫌がる事はなくなってきました。
今日はその歯磨きを嫌がる訳と、嫌がられないコツをお話ししていこうと思います!
Contents
歯磨きを嫌がる理由
歯磨きを嫌がる理由と言っても子供それぞれだと思いますが、代表的なもの3つをとりあえずあげていきたいと思います。
・気持ち悪いから
僕たちはもう物心ついた時から歯磨きするのが当たり前ですが、赤ちゃん、子供からしたら
そもそも口の中に異物を入れられるのが気持ち悪いと思います。
歯や歯茎にブラシが触れる感覚が気持ち悪かったり、そもそも固いものが口に入ることが本能的に嫌なんだと思います。
特に上側に歯ブラシが触れることを嫌がるお子さんが多いようです。
・痛いから
こちらが頑張って磨こうとして、実は子供が痛がってるということもあります。
歯茎に当たってたり、特に上唇小帯の部分に歯ブラシがあたると、とても痛いので気をつけましょう。
・親が怖い
こちらが磨くぞ!と気合を入れて子供の歯磨きをしていると、身構えてるのが分かるので、子供も察知して、怖がって余計に嫌がります。
嫌がられないための対処法は?
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では、どうすれば子供に嫌がられずに歯磨きをすることが出来るのでしょうか?
僕もいろいろ調べた結果、効果があったものを紹介していきたいと思います。
・楽しい雰囲気づくり
まずは機嫌のいい時を狙いましょう。
そして歯磨きを始める前に顔を触ってあげたり、遊びながら自然に歯磨きに入っていきます。
先に歯ブラシをもたせてあげたり、アプリや動画を見せながら楽しい雰囲気づくりが大事です!
奥さんのためにムードを作る事ができるのならど子供のムード作りなんか楽勝です!
その一回で完璧に磨こうと考えずに、イライラしないように頑張りましょう😁
痛くない様に磨こう
歯が生えたばかりのときはガーゼで拭くだけで良いのですが、その後はシリコンの歯ブラシのおもちゃみたいなモノをかじらせたりして遊ばせてました。
それでも磨けている様でしたが。
大人用のに近い、毛先が長く硬い様なブラシはやめたほうがいいです。
歯や歯茎にブラシが触れることに不快感を抱いてしまうので、毛先が柔らかい歯ブラシを選んであげるといやな気持ちがやわらぎます。
歯磨き粉も、味付きのジェルタイプにしてあげましょう。
うちの子はジェルが美味しいのか、おやつの様に吸って吸って、、オカワリ! という感じでした。
磨いてねーやん!と思いましたが、その後頑張ってちゃんと磨いてあげましたよ😅
基本はペンを持つように歯ブラシを握ります。指先の動きだけで優しく磨くことができるのです。
上唇小帯も歯ブラシが当たると痛いので指でガードしてあげましょう。
歯ブラシの動かし方も横に大きく動かさずに、細かく振動させる様に磨きましょう。
まずは予防?
歯磨きももちろん大事ですが、お菓子や甘いものをあまりあげないというのも大事です。
(僕はついつい欲しがるとあげてしまうので、奧さんに怒られます。。)
あとはご飯や飲み物をあげるにもちょくちょくあげるのではなく、決まった時間にあげたりなどメリハリをつけるといいです。
何故かというとここで唾液というヤツの出番が出てきます。
そう、唾液=ツバです。
モノを食べたり飲んだりすると、口の中は酸性になり、この状態が続くと歯が溶けてしまいます。
しかしモノを食べていない時に唾液は口の中の糖分などを洗い流してくれます。
唾液が糖分などを洗い流すことで酸が減り、歯が溶け出すのを防いでくれます。
そして唾液は溶け出したカルシウムなどのミネラルを修復し、歯を再石灰化することで、溶けてしまった部分を修復してくれる力があります。
ツバのくせに結構いい働きするんです!以外に馬鹿にできません。
なので唾液が歯を直してくれてる間に間食をしてしまうとせっかくの働きが無駄になるので、食べる時は食べる。食べない時は食べない。とコントロールしてあげましょう。
まとめ
今までは絶対綺麗に磨かないと虫歯になるからと、夫婦で羽交い締めにして歯磨きしてたけど、子供にとってストレスになってたんだなあと思います。
歯磨きしよっか?というと、すぐさまNO!と言ってましたから笑
最近は一つのスキンシップとして、完璧にやろうとせずにゆるーくやってます。
一日一回ちゃんと磨けてればいいかな、と。
そのうち一人で磨く様になっていきますもんね。
今は子供が歯磨きを楽しんでしてくれる様に頑張ってもっていきたいと思います。
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